CB中の「うわ...私の光熱費、高すぎ...?」問題
さて今月も例月の如く光熱費の請求書が届いたので開いてみると、なんと先月から爆増の$324という高額請求。え...高すぎ。高級お寿司食べに行けます。
確かに在宅勤務でずっと家にいるので、多少電気代は高くても仕方ないですが、それでも先月比でこんなアップするものなのか...。漏電も使いすぎもあまり記憶にないので、ネットで調べたらMothership SGにこんな記事が出てまして、おそらくこれが原因でなかろうかと思います。
Singaporeの光熱費請求
シンガポールの光熱費も日本と同じく、検針によって各家庭の使用量を測っています。日本と異なるのは2ヶ月に1度ベースであるということ。例えば1月に検針が行われれば、次は3月となります。2月の費用については、過去2回(11月と1月)の検針時の平均消費量から費用を計算しています。ただしこれはあくまで予測値なので、実測する月で差額が調整される訳です。
請求書を見ると、8月は実測値。7月は予測ベースの光熱費であることがわかります。つまり我が家の7月の光熱費は6月と4月の実測値をベースに出してた訳です。
そこで考えられるのは、7月の予測値が実は低すぎで、実際測ったら予測値よりも大幅に上回ってたので8月の光熱費に転嫁したよ説。でもこれだと6月から7月のJump Upの説明がつかないのです...。
サーキットブレーカーの影響
ところが、今年に限っては6月も予測ベースの数値になっていた事がわかりました。サーキットブレーカー中で3-5月の検針ができず、この3ヶ月は全て予測値となっていたのですが、その後何故か6月も予測値でした。請求書に6月は実測値と書いてありましたが腑に落ちず、SP Groupに電話して聞いてみたら発覚。つまり8月の高額請求は、すべて4-7月分の相殺分が含まれているのでした。*1
この事態、どうやら多くの家庭で発生しているようで、ネット上では初見でパニックになる人多数。さすがに毎月こんな金額請求が来たら厳しいですもんね。
*1:4月末に現住所に引っ越したので3月分は含まれず