ある日はハチミツ、ある日は玉ねぎ

オランダ人女性とシンガポールで国際結婚した会社員が妻にこっそり日本語で綴るブログ

セカンドオピニオン

大変ご無沙汰してます。
不妊治療、子宮筋腫の治療、そして妻の入院。怒涛のようにすぎた10月でした。

 

7月に妻がひどい生理痛になり病院にいったところ、子宮筋腫が数年振りに確認。
医師からは手術を勧められ、妻も私ももちろん手術希望でしたが、昨年から妊活をしていたこともあり今後のプランも含めて色々と検討することに。


年齢も年齢だし、先に子供を。と考えいた矢先の子宮筋腫再発。しかも8cmくらいの結構大きいサイズになってるとのこと。妻は以前にも子宮筋腫に罹っていたので「あ〜やっぱりね」という感じでしたが、男の私は何が何やら分からず、医師の専門用語(しかも英語)をぽかーんと聞いている情けない始末。こういう時に男性はほんと役立たずになりますね...。もし私が睾丸の病気見つかったら妻も同じ感じなのかな、とかどうでもいいことを考えたり。結局帰宅後に調べたり妻から聞いたりで何とか状況を把握し、不妊治療と子宮筋腫の手術、両方の観点から私たちが最も納得する治療を考えることになりました。

 

幸い私たちが診療をお願いした医者2名は、共に人工授精、子宮筋腫の治療ではシンガポールで有名なお方。FBのexpatページで色々聞いて探した甲斐がありました。しかしその分診療費は通常の2-3倍。高い高い。海外保険入っててよかった...。
そして彼らのアドバイスをもとに私たちが考えたのは、

 

①筋腫切除→通常妊活or人工授精

②人工授精(胚凍結)→筋腫切除→人工授精(胚移植)

 

の2択。①は通常妊活で済めば費用は筋腫切除だけ(しかも保険適用)。②は人工授精については自費ですが、万が一手術で後遺症が残ったら...というリスクも回避可能。

 

 

迷った挙句、やはり他の医者の意見も聞いてみようということで、さらに2名の医者からセカンドオピニオンを聞くことに。聞けば聞くほど色々な意見が貰え、どっちが良いという訳でもないですが、最優的に②先に胚凍結することにしました。
ということで海外でIVFスタートです。

 

つづく