ある日はハチミツ、ある日は玉ねぎ

オランダ人女性とシンガポールで国際結婚した会社員が妻にこっそり日本語で綴るブログ

2回目の凍結胚移植

前回の更新からまただいぶ時間が経ってしまいました...。

 

以前のブログでも書いた通り、4月に初めての凍結胚戻しを行いましたが、残念ながら着床なりませんでした。ここ一年、手術→妊活と心身共に妻は相当負担があったので、その後は一旦妊活を中断してセントーサ島のホテルでステイケーションしたり外食を楽しんだりしてリフレッシュ。この間にワクチンの2回摂取も完了。
そして1回目の移植から約半年後の9月、2回目の凍結胚移植を行いました

 

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タイトルとは全く関係ないステイケーションの写真

 

 

凍結胚はまだ幾つかあるので、今回は妊娠の可能性を高める為に2つの移植を決断。前回と同様、Sincere IVFに全面的にサポートをお願いをしました。

そして9月末に移植を実施。1週間後の血液検査の結果は...

 

 

 

 

 

 

 

 

陽性でした!!しかも双子!!

 

 

 

 

 

現在は既に7週目。妻は、というと、日毎に酷くなる腹痛、つわり、味覚の変化にかなり苦しそうです。本当なら母国に帰国してゆっくり養生したいところですが、Professor曰く双子妊娠での長期フライトはリスクが高いこと、出産時は恐らく帝王切開になるのでClinicからコンタクトが取りやすいシンガポールの病院が好ましいとのことで、シンガポールでの出産予定です。シンガポールは10月より一部欧州の国とトラベルレーンを再開したので、一時帰国できると喜んでいた妻ですが、フライト不可と言われて凹み気味です。


妊娠は言葉にできないくらい嬉しいことですが、異国でお腹に生命を宿す、しかも同時に2人、という現状。妻は想像もできないくらい不安な状態だと思います。というかかなり不安を募らせています。そしてここに来てシンガポールではコロナの市中感染が急増。せめてコロナのリスクがなければもう少し気持ちも安らぐのですが。