ある日はハチミツ、ある日は玉ねぎ

オランダ人女性とシンガポールで国際結婚した会社員が妻にこっそり日本語で綴るブログ

大人気のTokidoki

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先週妻に連れられてSingapore Comic Conに行ってきた。
Comic Conは元々サンディエゴで開催されていた映画・ゲーム等のサブカルチャーの祭典で、今はシンガポール・東京・フランス等世界の主要都市で毎年開催されている、世界最大のサブカルイベント。
ただし今回の妻のお目当ては、マーベルでもヒーローアカデミア(これもこっちで人気)でもなく、Tokidokiの作者、Simone Legnoのサイン会である。
このTokidoki、今シンガポールで大人気なのである。

 

Tokidoki

Toki Dokiは2005年にイタリア人アーティストによって作られたブランドで、日本のポップカルチャーに強く影響を受けて誕生した。 私も最初見たときは、サンリオとか日本のキャラクターかなと思ってしまうくらいだった。
面白いのは、bearbrickやMarvel、Hello Kitty等他のサブカルから、Onitsuka TigerMLB等のスポーツグッズまで、幅広いブランドとコラボレーションを行っているところ。ここら辺はやはり海外アーティストらしく、マーケティングとセールスの力が上手いなとつくづく感心する。

ポップかわいい世界的ブランド「tokidoki(ときどき)」とは? - NAVER まとめ

 

 

Singaporeでの人気っぷり

Singaporeでも老若男女問わず幅広い層から人気で、
シンガポール動物園から、玄関口であるチャンギ国際空港とのコラボも実施。

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Changi Airport Celebrates | Changi Airport Singapore

 

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https://www.hypeandstuff.com/river-safari-tokidoki-sep-2019


River Cruiseとのコラボや

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https://www.hypeandstuff.com/river-safari-tokidoki-sep-2019

 

期間限定でTokidoki Cafeもやっていたようだ。

https://danielfooddiary.com/2018/03/18/tokidoki/

/18/tokidoki/

 


そしてサイン会へ

結論から言うと妻はサインをもらうことができなかった。私達が思っていた以上にTokidokiの人気はすさまじかった…。
そもそもComic Conの入場から既に長蛇の列。

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マリーナベイサンズを占領するコスプレイヤー多数

なんとか1時間並び入場すると、既にサイン会の列は締切であった。

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Simone LegnoのInstaより

 


収穫0のまま、Comic Conを見学、TWGでお茶して帰路についたのであった。

セントーサ島のRoyal Albatrossクルーズ

妻の誕生日にRoyal Albatrossの主催するサンセットクルーズに行ってきた。

 

www.tallship.com.sg

少々値は張るが、雰囲気も景色も申し分ないディナークルーズなので、シンガポールいるなら是非お勧めしたいアトラクション。
ということで以下レポート。

 

ロイヤル・アルバトロス・クルーズ

セントーサ島のシーアクアリウム水族館近くから出航する、帆船風クルーズ。
ディナークルーズは毎週金・土・日に開催で、事前にオンラインで予約が必要。サンセットクルーズ、ナイトクルーズの2種類があり、どちらも値段は一緒(一人SG$195)。
マラッカ海峡の夕焼けをがっつり楽しみたいならサンセットクルーズ。セントーサ島の花火鑑賞や、セントラル周辺の夜景を楽しみたいならナイトクルーズがお勧め。

 

実際に乗ってみた

 

当日は16:00頃から乗船開始。乗船中は靴を脱ぐ必要があるので、着脱しやすい靴で行くのがベター。
ちなみに席は自由なので、早めに乗っていい席を確保した方が良い。
船首側と船尾側の2エリアがあり、景色やムードを楽しむなら船首側に座るのがお勧め。パフォーマーも基本船首に立ってる。

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乗船

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船首側




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デッキ中程

 

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船尾側



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雨天でも出航できるようキャビン席もあり

 

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バーカウンター



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コース料理はボリュームたっぷり。飲み物は別途注文

 

 

 

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マリーナエリアまで行きます。


夕暮れのシンガポールと夜景


クルーズは約2時間。シンガポールの夕暮れと日没を十分に堪能。船上では生歌唱のエンターティメントもあるので、飽きることなく2時間たっぷり楽しめた。

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夕暮れ

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夕暮れ

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クルーズ後半。Jurongのターミナル近辺

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マリーナよりこっちの方が綺麗かも

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船内もライトアップ

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下船。お疲れ様でしたー。




 

ちなみに記念日プラン等もあり、別途追加料金でブーケやプレゼントも船側で頼んでくれるので、デートでの使い勝手も◎
帆船(風)で楽しめるクルーズは日本でも中々ないので、貴重な体験でした。

シンガポール在住者がNetflixのSingapore Socialをこき下ろす

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11/22から配信されたNetflixシンガポール・ソーシャル。一話30分、全8話でシンガポールの若者6人を追ったReality Showである。
配信直後からシンガポール国内では「The HillとTerrace houseを混ぜてドブに捨てた番組」とか、「ひど過ぎて見るのを止められない!」とか、検索してもM Social Singapore Hotelしか出てこないだので散々叩かれているので、大のNetflixerである妻と一気に全話鑑賞。


結論から言うと、今年見た中では最低の番組。もっと言わせてもらうと、Netflixのオリジナルコンテンツでは最低の出来、ではないだろうか。
公式サイトの宣伝では、「恋愛、キャリア、そして家族との関係。小さな経済大国シンガポールで、社会の枠にはまることを拒み、自分の生き方を貫こうとする若者たちの素顔を追う」とあるが、私から言わせてもらうと「現実と向き合うことを放棄した金持ちの子供達が、中身の無い会話とゴシップをネタにパーティー三枚」といった感じ。一体Netflixは何が撮りたかったんだ?
「ある意味でCrazy(頭のおかしい) Rich Asianね!」と言い放った妻に激しく同意せざるを得なかった。


以下、極力ネタバレを避けたシンガポール・ソーシャルのココがダメポイント3点。

 

 

 

全く感情移入できない出演者

物語は、シンガポールの20-30代の若者6人を中心として進む。が、まずこいつら本当に元々知り合いなのか?というくらい、お互いがお互いを知らない。
だから会話の内容がとんでもなく薄い。出演者同士で深く知り合おうともしないので、視聴者も一人一人の人間性が良く分からないまま、話が勝手に進んでいく。物語中盤以降は、出演者それぞれの仕事や人間関係、家庭での悩みにフォーカスされるが、そもそも見る側としては出演者の事を全く理解できていないので、彼らの悩みに同情することができないのだ。

またNetflixは、出演者達をシンガポールの若者のアイコンとして映している。しかし彼らは、殆どのシンガポール人の生き方とは異なったライフスタイルを歩んできている。
超学歴社会で受験、就職戦争を勝ち抜き、一流企業に入り、自らの力でキャリアを切り開くシンガポール人のモデルスタイルとは違い、出演者の殆どが、裕福な家庭で生まれ育ち、20代後半に差し掛かっても未だに親の資産で暮らしながら仕事は趣味レベル(のクオリティ)。勿論、中にはTabithaやNicoleの様に自分の力でキャリアを築いた人もいるが、それは出演者のほんの一握りだ。
そもそも、シンガポール人でもそう多くない、ブルジョワ人生を送っている出演者に対して、更に人間性の深掘りも無ければ、一体誰が共感できようか。
シンガポール・ソーシャルでは、Terrace Houseやあいのりにある、出演者の日常を覗く楽しみが全く無いのだ。

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出演者の一人、Mae。ただの金持ちの娘、以上。でも言ってることは一番普通。

 

 

 
あざといほどに漂う台本ありき感

Netflixシンガポール・ソーシャルを「Reality Show」としているが、恐らく脚本はあるだろう。ただ、その進行と見せ方があまりにも不自然で、 “やらせ”を強く感じざるを得ない。
例えばMaeの大学進学の件は、明らかに番組用に用意されたトピックの一つだろう。番組内でのイベント(旧正月、I Light, Poloカップ等)を見るに、シンガポール・ソーシャルは2019年の2月から3月末の2か月間で撮影されている。20半ばまで何もせずだらだら過ごしてきた人間が、親に諭されてこの2か月間で急に大学進学を思い立つのはどう考えても不自然で、あまりにも唐突過ぎる。

また番組は、不自然な程にシンガポールのおしゃれスポットでの撮影を多用するあまり、くど過ぎて食傷気味になる。
基本的にシンガポールの中心部、それもマリーナ周辺で全部話が進むので、シンガポール在住者からしたら3話くらいでもう景色に飽きる。東京でいえば六本木周辺を延々と見せられる感じ。
シンガポール国外の人から見ても、最後には景色の代わり映えの無さに飽きてくるのではないだろうか。

 

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Park Royal Hotelのプールでの一コマ。ところで君たちいつ仕事してるの?

 

 

 

何の満足感も無い結末

出演者に共感できずとも、やらせでも、面白ければそれでいい。だがシンガポール・ソーシャル最大の欠点は、結局出演者が何がしたかったのか、また番組が何を見せたかったのか全く分からないまま全8話が終わることだ。
出演者達は、人生に於いて大切な何かを見つけるでもなく、ただ飲んで騒いでゴシップをして、どうでもいいことで悩み、薄っぺらい仲間意識で傷を舐め合い、また飲んで騒ぐだけ。
興味のないパーティーの動画を延々と見させられ、結末には何も無い、ある意味視聴者を裏切るエンターティメントに仕上がっている。
この番組で何が起こったか、と聞かれると、TabithaがMVを作った。ということしか私の頭には浮かんでこない。それくらい中身の無い番組である。

 

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毎日飲んでるんじゃないかってレベルでパーティーシーンの連続

 

 

 

 

 

ということで私の中では最悪な評価となったSingapore Social。好き嫌いは人によってあると思うが、2話くらい見てこれつまんないなー。と思ったら止めてよいと思う。それが延々と続くので。
ただし私は、途中からシンガポール人と同じく「ひどすぎて見るのを辞められない」状態に陥ったので、もしかしたら製作者はそれを狙っているのかも(そんなことない)。

 

 

Nailed It

会社から帰宅したら、妻がテレビを見て爆笑してた。


妻は大のNetflix好きで、暇さえ有ればなんか番組を見てる。お陰でだいぶ私も詳しくなった。そうそう、最近Singapore Socialという番組が出たけど、あまりにも酷くて、シンガポールでも総バッシングを受けているので今度レビューしてみようと思う。

前置きが長くなったが、妻が見ていた番組は「Nailed it!」(日本語名:パーフェクトスイーツ)というシリーズで、素人がプロの菓子職人のスイーツを真似して作り、その完成度を競うという企画。
こんな感じに、見本からかけ離れた、とんでもない作品が出てくるのがウリのようだ。

 

 

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妻「こんな変な風にお菓子作るのは逆に凄いよーー!はははは!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お前人に言えるレベルちゃうだろ!!(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という言葉はグッと堪えて、私は今日も夕食作りに励んだ。

 

aint-no-mountain.hatenablog.com

 

シンガポールの有給休暇

同僚のオーストラリア人が来週から有給休暇を取得して帰国するとのこと。

 

シンガポールの雇用者は、雇用年数にもよるが、基本的に毎年14日の有給(Annual Leave)+14日の病欠(Medical Leave)が認められている。ただ休暇を取得する際に、会社からいちいち有給か病欠かを聞かれることはないし、雇用者がどちらかと申告することもないので、実際は1年に28日休みが貰える。といった感じだ。
日本企業と比較すると休暇日数は多いかもしれないが、シンガポールは祝日が少ないので、トータルでは同じくらいだろう。

 

日本企業と違うところは、その休暇の使い方。欧米人が多く働いていることもあり、皆有給の消化がダイナミック。
冒頭の同僚は、なんと有給フル使用+病欠で12月は丸々休みの予定。ゴールドコーストで一か月サーフィンするとか。羨ましい…!

 

私も一度やってみたいが、一か月休んでもやることないしなあ。

シンガポールで結婚式に行ってきた

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会社の同僚女性(シンガポール人、50歳半ば)から結婚式に招待された。
え、再婚!?というか独身だったの!?と思ったが、彼女の息子の結婚式とのこと。私も含め、会社の同僚10人前後が招待された。
ちなみに息子には一度も会ったことない。新郎から見ると、母の同僚が結婚式に参列する、ってちょっと気まずくないのかな、と思ったりもしたが、シンガポールではよくあることだとか。
以下、シンガポールでの結婚式参列レポート。

 

ご祝儀

一人SG$100-200(約8,000-16,000円)辺りが相場。アンバオ(Ang Bao / Red Envelop)と呼ばれ、赤い封筒に祝儀金を入れて当日会場で渡す。
会場、ランチ/ディナー、曜日(土or日)等によってアンパオの相場が細かく決まっており、下記のようなWebサイトを参照して金額を包むのが普通だとか。
https://blog.moneysmart.sg/wedding/wedding-ang-bao-rates/
$1単位で細かく刻む人も結構いるらしい。

 

服装

新郎・新婦の家族はしっかりと正装で臨んでいるが、それ以外の参加者はとってもカジュアル。
事前にシンガポールの結婚式のカジュアルっぷりを聞いていたので、ノータイ/シャツ/チノパンで臨んだが、十分すぎるほどだった。
ナイキTシャツ/ジーンズのおっさんもいたぞ。

 

参加者数

とにかくシンガポール人の結婚式は新郎/新婦の友人、会社の同僚から、新郎新婦家族の友人・会社関係まで呼ぶから人が多い。300-400人くらいは居ただろうか。
席順は日本と異なり、親族など血縁に近い人が会場前方に座る。一番前は新郎/新婦の家族。我々「新郎の母の会社同僚」グループは一番後ろだった。
ちなみに私一人だけ何故か新郎親戚と同じテーブルだった。ナイキTシャツのおっさんは新郎の叔父だったぞ。

 

式進行

シンガポールでは、婚姻登録の為に簡単な式を挙げる必要があるので、式と婚姻登録を一緒にやっちゃうことが多いのだとか。ちなみにシンガポールでの婚姻登録については以前の記事に書いてます。

aint-no-mountain.hatenablog.com

 
私が参加した時は、
10:45 Solomonizerの前で婚姻登録。
12:00 結婚式開始
という流れ。10:45の時点では出席率20%くらいだった。

12:00頃になると食事が運ばれて結婚式の開始。日本のように乾杯の挨拶等は無く、またテーブル内でのおしゃべり、式中の席の移動も入退場も何でもOK。会場は式中ずっと明るい。
皆でご飯食べながら、たまにステージを見るとなんかやってるなー。くらいの感じだった。
式中に新婦から両親へのメッセージはありました。

 

食事

会場と式のスタイル、家族によって変わると思うが、私の時はシンガポール料理だった。
シンガポール(中華)スタイルで、各テーブル中央にどんと料理が置かれ、自分のお皿によそいます。

食事が終われば、あとは自由。写真撮影を楽しんだり、談笑したり、お酒を飲んだり。締めの挨拶も無いので、適宜流れ解散となる。
日本のような紙袋にがっつりと入った引き出物は無し。よくわからないコースターと飴をもらった。

 

気になる自己負担

あとで会社の同僚に聞いたところ、シンガポールの中級ホテルで結婚式を開く場合、費用の相場は約SGD40,000(約320万円)くらいとのこと。
Ang Baoで半分以上は戻ってくるそうなので、持ち出しは150万円くらいだろうか。日本の相場は知らないが、同じくらいなのかな。

 

浄水ポッド

妻が浄水ポッドを買ってきた。
今まで毎週のようにミネラルウォーターを買っていたが、ポッドが来てから月々のコストが大分減った。いい買い物をしたものだ。
実はシンガポールの水道水はそのまま飲んでも問題ない*1。ただ妻曰く味が変、らしい。学生時代から水道水をがぶがぶ飲んでいた自分には、残念ながら違いはよくわからない。
ちなみに買ってきたのはコレ。

https://www.brita.co.uk/fill-and-enjoy

 

さて、その浄水ポッドでちょっと小競り合いが発生。
妻が飲料用だけでなく、料理でも浄水ポッドの水を使って!と言ってきた。返答に困る私。浄水ポッドは口が小さいので、ちょろちょろと少量の水しか出せない。ご飯を炊いたり、スープを作るときはキッチンの蛇口から直接供給した方が断然早いのである。料理まで浄水ポッドの水をわざわざ使うのは流石に神経質じゃないの?と返すと、「浄水ポッドの水の方が良いに決まってるでしょ!水道水は味が変なんだから!」とカウンター。
ま、こんな事でケンカするのもおかしいし、そのうち妻もめんどくさくなって蛇口の水を使うだろ。と考え、(渋々)妻の要求を受け入れ、その日は浄水ポッドの水でご飯を炊いた。

 

その日の晩御飯、炊飯器の蓋を開けると、なんかいつもと違う。中にはふっくらと光り輝くお米。匂いも良い。
あれ、お米変えたっけ?まさか浄水器でこんな変わる?と戸惑いながら食べてみる。

 

 

 

 


う・・うまいっっ!

 

 

 


まるで温泉旅館の懐石料理についてくるお米のような旨さ。おかずやふりかけ無しでも、わしわし食べられるあの味。
確信した。これはどう考えても浄水器の効果だ。水だけでこんな変わるなのか!これってシンガポールに限らず、日本でも浄水器を使うと味が変わるんじゃないか?
口に入れた一瞬の瞬間に湧き出る様々な感情と思考、気分はもうミスター味っ子味皇・村田源二郎(こいつ↓)。

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前を見ると、勝ち誇った顔の妻。
そしてそれからというもの、私はサラダ用の野菜を洗う時にも浄水器を使うのであった。

 

*1:ところでシンガポールは総供給量の約25%をマレーシアからの輸入水に頼っている。
水供給契約が結ばれたのはシンガポール独立前後の1962年。契約期間はなんと2061年までの100年間という長期契約。マレーシアのマハティール首相は、販売価格が安すぎるとして、以前から契約の見直しを提起している。水問題は高速鉄道問題等と合わせ、両国の政治問題の種となっているのだ。