ある日はハチミツ、ある日は玉ねぎ

オランダ人女性とシンガポールで国際結婚した会社員が妻にこっそり日本語で綴るブログ

不妊治療と入院と手術と

どたばたの10月でした。

 

9月にお腹の痛みを訴えた妻。病院に行ったところ、子宮内膜症と診断。医者によると早急な手術が必要とのことでしたが、年齢や手術後の不妊の可能性等を考慮して、先に不妊治療(IVF)をすることを選択しました。シンガポールでの不妊治療についてはまた今度詳しく書きたいと思います。

とにかく早め早めにということで、10月始めから妻はホルモン注射を開始。私もビタミン剤を処方され飲み続けながら、2日に1回は病院で経過観察。

そして今月半ばにIVFを行い、採卵と顕微授精は無事成功。手術まではとりあえず一休み!って時に妻がまた腹痛を訴えた為病院に行ったところ、手術の影響からか子宮から腸にかけて膿瘍ができていた事が判明。幸運にも大事ではありませんでしたが、様子を見るために2-3日入院とのこと。

久しぶりに病棟なるものに入りましたが、最近の病院はタブレットで食事注文とかなんですね。こちらは朝ごはんですが、シンガポールらしく麺物やロブスターのおかゆもありました。

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デザートとジュースも付いて至れり尽くせりの妻でした

 

私がまだ高校生だった時に入院した地方公立病院の病院食は、玄米ご飯・味気ないスープ・ねぎ・味噌・にんじんと里芋の煮物、といったそりゃあもうまず...おっと、健康的な食事でしたが、日本の病院食も大分変わっているんですかね。