ある日はハチミツ、ある日は玉ねぎ

オランダ人女性とシンガポールで国際結婚した会社員が妻にこっそり日本語で綴るブログ

シンガポールの有給休暇

同僚のオーストラリア人が来週から有給休暇を取得して帰国するとのこと。

 

シンガポールの雇用者は、雇用年数にもよるが、基本的に毎年14日の有給(Annual Leave)+14日の病欠(Medical Leave)が認められている。ただ休暇を取得する際に、会社からいちいち有給か病欠かを聞かれることはないし、雇用者がどちらかと申告することもないので、実際は1年に28日休みが貰える。といった感じだ。
日本企業と比較すると休暇日数は多いかもしれないが、シンガポールは祝日が少ないので、トータルでは同じくらいだろう。

 

日本企業と違うところは、その休暇の使い方。欧米人が多く働いていることもあり、皆有給の消化がダイナミック。
冒頭の同僚は、なんと有給フル使用+病欠で12月は丸々休みの予定。ゴールドコーストで一か月サーフィンするとか。羨ましい…!

 

私も一度やってみたいが、一か月休んでもやることないしなあ。